chapter:蜜に溺れる身体 精を吐き出したくても出せないオレ自身。 何が起きているのかと見下ろせば……。 「やっ、なんで!?」 オレの根元には、麻でできた紐が結ばれていたんだ。 「イくのはマダだよ古都、俺と繋がった時に、きちんとイかせてあげるからね」 神楽は残酷な笑みを浮かべて、絶句するオレを見下ろす。 そして、ジーンズのポケットから、男根と同じような形をした形状の物体を取り出した。 よく見ると、先の方には小さな無数の突起がある。 それで何をされるのかと思えば、熱を持っている身体は、さらに疼きはじめる。 「よかった。古都も気に入ってくれそうだ」 神楽はオレの腰を固定させ、男根に似たソレを、オレの穴の中へと押し込んだ。 「あ、ああああっ!!」 神楽の指とは桁違いに大きいソレは、普段なら考えるのも恐ろしい。 だけど今は違う。 メリメリとオレの穴をさらにこじ開けるソレにより、疼く身体に膨大な快楽をもたらしてくる。 「ふ……ぁっ」 オレの穴は、押し込まれたソレでいっぱいだ。 だけど……まだ足りない。 もっと……。 もっと動く何かが欲しい。 この身体中の疼きを何とかしてくれる、もっと強い、何かが欲しい。 強く願うと、オレの中にあるソレは、オレが願ったとおり、ソレは振動をはじめた。 「あっ、あっ、あっ」 振動は、徐々に大きくなっていく。 中にあるソレが振動するたび、先端にある無数の突起が内壁を擦り上げる。 |