追って追われて恋模様。
第三話





chapter:それでも大好きなあの人。





「っひ!」

背筋に寒気が走る。

「へぇ〜、男の子でも触ってると尖ってくるんだ……」

男の人は、ぼくの乳首を摘むと、引っ張った。

触れられたソコが、ピリリと痛む。

そうかと思えば、指の腹でクリクリと撫でられ、乳首が指のとおりに動く。


もう片方の乳首も同じようにして、弄られる。

ぼくの身体は男の人の思うがままだ。


「ほら、ふたつとも尖ったね。暗がりだけど、よく見えるよ。明るいところでもしようか……そうしたら、可愛いココがピンク色になってるのもよく見えるね」

裾をめくり、ぼくの胸をありありと見せてくる。

男の人が言ったとおり、ぼくの両乳首は今までにないくらいツンと尖って、胸にあるのを強調していた。



「っや、やだっ……」

『明るいところ』


男の人が示す先は、きっとラブホテルかそんなところだ。

それでぼくは、この人に全部を奪われてしまうの?


そんなのイヤだ。

好きじゃない人となんて、嫌に決まってる。


恐怖に駆られて、いっそう大きく身体を捩る。


「そんなこと言わないで。こっちも可愛がってあげるからさ……」


そんなぼくのちっぽけな抵抗も無駄に終わり、もう一方の手が、ズボンを通って、するりと中に入ってきた。

「っ!!」

ぼく自身が、男の人の手で直に包まれた。


「おっ! 勃ってるじゃん。乳首だけでも勃つの? すげ……」


一方の手で乳首を弄られ、もう片方はぼく自身を揉み込まれる。





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