追って追われて恋模様。
第四話





chapter:追って追われて恋模様。





「あっ!!」

ビクンッ!!

また、ぼくの腰が跳ねた。


指が、内壁をゆっくり掻き分け、進んでいく……。

その先にあるのは、電車の中で、先輩に触れられた場所だ。


「はじめて挿し込まれたのに、電車の中でも感じてたね。凝りのココでしょう?」

先輩の指が、中にあるそこを擦ると、またどうしようもない快楽がぼくを襲う。

クプクプっていう空気音が耳を刺激する。


「っふ、あああっ」

中を刺激されて、さっきイったばかりなのに、また勃ち上がってくるぼく自身。

鈴口からはまた、とろとろと液が流れはじめる。


「っあっ、ああっ、せんぱ、おねが、もう、やあっ!!」


クチュ、クチュ。

まるで自らの液が中を濡らすかのように、さっき吐精した液と先走りがぼくのお尻を伝い、先輩の指を通って内壁を潤していく。


「俺の指が美味しいの? すごい締めつけ……。女の子みたいに中も濡れてるし、指がふやけそう。」

「っふ、ああっ!! いわないでっ!!」


もうダメなのに。

またイきそうなのに。

言葉でも攻めるなんて、先輩はひどい!



ベッドの上で、淫らに腰を揺らしてしまう。


「もっと、可愛い声が聞きたいな……」

先輩がそう言うと、ぼくの内壁を擦る指が二本に増えた。

感じるソコを、先輩の骨張った二本の指で、間隔を置かずにグリグリと擦られるからたまらない。





- 20 -

拍手

[*前] | [次#]
ページ:

しおりを挟む | しおり一覧
表紙へ

contents

lotus bloom