chapter:ずっと好きside:雨宮 鈴 「ん、む、が……」 「鈴(すず)、我慢して。すぐ終わるから」 「ん……」 ぼくは今、よっつにくっつけた生徒会室にある机の上で四つん這いになっています。 どうしてこうなったかっていうと、昨日霧我(むが)に抱かれて繋がったお尻。 そこがすごく痛くて、でもって霧我とえっちしたことをすっかり忘れていたから、何の処理もしないまま登校しちゃったの。 ぼくは膝までズボンと下着を下げて、霧我に、むき出しのお尻の穴に軟膏をぬってもらってます。 自分でするって言ったのに、霧我がするって聞いてくれない。 霧我ってそういう頑固なところがあるんだ。 もう、もうもうもうもうもうっ!! すっごく恥ずかしいんだよ? 中を見られて、指で塗られて……痛い。 だけど、痛いなんて言いたくない。 霧我とえっちしたことを後悔してないから。 えっちしてすごく嬉しかったのに、『痛い』と言ってしまったら、霧我はもしかするともうえっちしてくれなくなっちゃうかもしれない。 そしたら、ぼくの代わりにえっちする人を探すかもしれない。 そんなの、そんなのイヤ!! 霧我は全部ぼくのだもん!! 誰にも渡さないんだもん!! 「はぁぅっ! 霧我、霧我、むがぁっ!!」 でも、やっぱり痛いよ!! 泣くのも我慢して瞬きを繰り返すぼく。 そしたら……。 |