れんやのたんぺんしゅ〜★
魔法少女TSUBAKI※r18





chapter:ターゲットは魔法男子?







 恐ろしいことになった。

 今日、ディガーが、オレのクラスに転入してきたんだ。

 こっちの世界の名前は、黒江 刻杜(くろえ こくと)と名乗った。

 こいつがオレのクラスに来たっていうことは、きっと――いや、絶対真城の命を狙う気だ!

 そんなことさせるか!!


「そんなに睨まないでよ。人が多い所では武力行使とかするつもりないから。まあ、睨むその顔もそそられるんだけどね」

「椿姫、こっちへ」

「へ? うわわっ」

 引き寄せられれば、周りがざわついた。

 どうしよう、ものすごく見られてるよオレたち?

 
 顔を上げれば、真城はオレを抱えたまま、黒江とにらみ合っている。

 ただでさえ、真城は綺麗だし生徒会長だしで、しかも今回は転校生っていう黒江までいて人目を引くのに、オレっていう一般人が間に挟まれたら、注目の的は免れない。どうするんだよ、コレ!!

 ……なんて思っても、二人はオレそっちのけだし。


 うう。前途多難だ。

 授業中は大丈夫だけど、休憩中が問題なわけで、オレは二人を屋上に追いやって、周囲の目を潜り抜け、今日という日を放課後までなんとか迎えることができたオレだが、本番はこれからだ。

 真城は、どうやってもオレとふたりきりにさせたくないのか、生徒会に顔を出したがらなかったけど、オレとしてはそっちの方が気が楽というか……。

 ひとりでも多くの人間がいる場所の方が安全だ。

 なんとか真城を教室から追い出し、生徒会に向かわせた。


 そしてオレは、というと――案の定、黒江がまだ教室に残っていて、睨んでいる真っ最中だ。



 黒江は魔女の使いだ。生徒会の仕事を終えた真城を狙う算段だろうが、そうはいかない!


「さて、邪魔者を隔離させようか。――とはいっても、魔力を持った奴は破れるんだけどね」

 そう言うと、黒江は指を鳴らし、オレたちがいるこの教室との空間を切り離した。



「お前の思うとおりにさせるか!! メタモルフォーゼッ!! ってああっ! 返せよっ!」

 変身したと思ったら、黒江にステッキを取り上げられた。

 鋭い剣の切っ先でまたもやコスチュームが破かれ、胸を開かされた。

 黒江に乳首を舐められたり孔を広げられたりと色々された全開のことを思い出し、胸を隠すけど、遅かった。

「あっ、やっ!!」

 びっくりして身体が強張る。できた隙を見つけた黒江は、オレを床に組み敷いた。



「まだ学習してないの? そこがまた可愛いんだけどね」

「はなせっ!」

 体格差が出ていて、足掻いても歯が立たない。オレの両手は頭上に固定され、ネクタイで縛られる。

「良い眺め。あ、でもパンツはまた男物なんでしょう?」

「当たり前だっ!」

 何が悲しくて下着まで女物にしなきゃならねぇんだよっ!

 キッと睨めば、黒江はにっこり笑った。

 その笑顔は悪寒しかしない。

 何やらボソボソ呟いて、レースがついた女ものの紐パンを出した。

 っておい、そんなので魔法を使うのかよ!

「これをはいてもらって……うん、可愛い。でもやっぱりこれは出しておいた方が萌えるな」

 オレの足からボクサーパンツを脱がせ、オレの一物を紐パンから抜き出した。


「っ、へんたいっ!!」

「ちょっとはみ出たココ、プニプニしてる」

「あっ、っひ!」

 黒江がオレ自身の下についている袋を突いた。

 痺れるような感覚になって、ビクンって腰が震える。



「変態で結構。この乳首も……可愛がらなきゃ」

「っはぅっ」

 摘まれて、胸の上で転がされる。

 そうしたら、オレの下半身がジクジク疼き出した。

「ああ、そうか。こっちも可愛がらなきゃいけないね」

「っひ!!」

 オレ自身に目を付けると、黒江は乳首を弄っている一方の手を移動させ、オレのものを握った。

 強弱をつけて扱きはじめる。

「あっ、やだぁああ」

「可愛いね、ここ、こんなにクプクプ言ってる」

 いつの間にか後ろの孔に移動していた両手は、親指を使って襞をこじ開けた。

「赤くなって、かっわいい」

 先端から流れ込む液の滑りを借りて、人差し指二本が入り、中を掻き混ぜはじめる。

「やっ、やだあああっ! あああっ!!」

「俺が転入してきた訳。まだわかんない? 魔女は王子の命なんてどうでもいいんだよ。欲しいのは、王妃が悲しむ姿。つまりは、大切な我が子が悲しむ姿だ。っていうことはだよ? 王子が執着を見せているお前を引き剥がすことが目的なんだよねぇ。

つまりは、魔女のターゲットはお前。

俺としてもそっちの方が君を奪うきっかけになって嬉しいんだ。あ、ホラ指も三本入ったよ?」

「あっ、っひ、ひぅううっ!」


 指が動くたび、ヌチャヌチャと水音を立て、オレを刺激するからたまらない。

 黒江が何か言ってるけど、オレにはもう奴の言葉を理解することができなくて、ただ与えられた快楽に染まっていくだけだ。

 先端から溢れた液はオレのを伝いながら、尻にある孔に入っていく……。


「下半身は蜜まみれだね。もういい頃かな?」

 そう言うと、黒江はジッパーを下ろして自らを解放した。

 見えるのは、赤黒くなった太い彼自身だ。

 黒江に貫かれると思ったら、嫌悪感しかしない。

 さっきまであった快楽はどこかに消え去った。


「っひ、いやっ、やだぁあああっ! ま、しろ。真城、たすけてぇえええっ!」


 オレは必死に腰を揺らし、黒江から逃れようと足掻く。だけど、それも逆効果で、黒江を煽っていたみたいだ。

 黒江はニタニタと薄気味悪い笑みを浮かべ、オレを見下ろしている。

「いいねぇ、紐パンからはみ出した陰茎と陰嚢がまた、たまらねぇ。腰を揺らして、誘ってるの?」

 腰を固定された。掲げられ、硬いものがオレの孔に当たった。

「いやあああああっ!!」


「貴様、何をしている! 椿姫から離れろ!」

 思いきり拒絶する中、真城の声が聞こえた。気が付けば、彼は魔法で剣を生成し、黒江に攻撃を仕掛けていた。オレの腰が床に落とされる。

「……っふ」


「おっと。せっかくいいとこだったのに、もう戻ってきたのかよ。面白くねぇ。悔しいが、今の俺にはお前に勝てる魔力は持ち合わせていないし。ほら、返してやるよっ」

 黒江は舌打ちすると、オレを真城に投げつけて二階の窓から姿を消した。


 シンと静まりかえった教室で、熱くなった身体を引き寄せられる。


「椿姫、大丈夫か?」

「っふ」

 あたたかで、力強い真城だ。

 オレは彼に寄りかかり、身体を震わせた。

「許せない……」

 そう言うと、真城はオレの足を開く。

 見えるのは、さっき黒江にはかされた女物の紐パンと、そこからはみ出し、勃ち上がっているオレ自身だ。


「まって、何をっ?」

 オレの問いには答えず、真城はジッパーから一物を取り出した。

 赤黒く変色している。もしかして、真城はオレのこの姿で興奮してるの?

 驚くオレに、真城はオレの腰を固定して、反り上がった真城自身を孔へと挿し込んだ。


 えっ? ちょっと、待って? 真城?

「あっ、はあああああんっ」

 一気に中を貫かれたけど、黒江のおかげで前座はなくてもすぐに真城を受け入れることができた。

 だけど、オレ。真城のもので貫かれたら……。

「イく、イっちゃう」

 ビクン、ビクンと震えて真城を締めつけてしまう。

 そうすると、余計に真城を感じてしまうから、オレはすぐに達してしまいそうになるわけで……。

「俺の椿姫」

 耳元で囁く、くぐもった低い声。真城は深い抽挿をはじめる。

「っひ、ああっ!!」


「椿姫は俺だけのものだ。俺だけに喘げばいい」

 真城に貫かれたまま、オレの乳首を吸われた。

 じんわりと全身に広がるのは強烈な快楽だ。

 ダメ。イっちゃう!


「イく、もらすからっ!! やあっ、おなか、いっぱいっ。乳首も吸わないでっ! あああっ」

「どうして? こんなに尖ってるのに。食べ頃だよ?」

 カリリって音がした。

「っはぅうううっ!」

「こっちも食べてあげようね」

 もう一方の乳首も甘噛みして、舌先で転がす。

「っひ、あああっ!」

 真城の唾液で、乳首が濡れているのが見えた。西日がオレの身体を照らし、ツヤツヤになっている。

「やだっ、乳首がっ!」


「濡れそぼって綺麗だよね。さあ、下も可愛がってあげなきゃ。赤ちゃんができるくらい、たくさん注ごう」

 深く刻まれ、オレの中はもう真城でいっぱいだ。


「んっ、なかっ、おっきぃ、ああああああっ!!」

 目の前が真っ白になって、とうとう吐精してしまった。

 オレが吐精したから、コスチュームも剥き出しになっている身体もベトベトだ。

 だけど、真城はまだ達してない。

 熱い猛りは維持したまま、オレを貫いている。

「まだだよ? 椿姫」

「な、んで……」

 もう、最悪だ。

 まさか真城がこんなに肉食だなんて思わなかった。


「椿姫は可愛いね……頬を染めて、おもいきり濡れて。すごく可愛いっ!」


「っひぃいいいいいんっ!!」


 真城は鬼畜だっ!!



 **END**


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