れんやのたんぺんしゅ〜★
補習授業 ※r18





chapter:先生とぼくの秘密のじかん{emj_ip_0173}







 僕は体育が大嫌いだ。

 根っからのインドア派な僕は小学生の頃から高校2年生の今になるまでずっと走るのも苦手で素早い動きもムリ。ましてや器械体操なんて身体がガチガチで言うことをきいてくれないんだ。

 それで今日、体育の時間で器械体操のテストがあったんだ。種目はマット運動。当然僕はバック転どころか後転さえもできなくて、テストの結果はボロボロ。

 そういうことでみんなが帰った放課後の今、僕は大きな体育館でひとり。体育担当の保科(ほしな)先生に特別で授業受けてます。

 この補講でどうにか今期の成績を5段階中の評価で1にならないようにしてくれるみたいでちょっぴり助かった。

 だけど僕の心臓はいつもよりドキドキしている。

 それというのも、実は僕、高校の入学当初から保科先生が好きなんだ。

 がっしりした肩幅なのに無駄な筋肉がひとつもなくて、スマートで凛々しくて、背も高くてモデル並みに格好いい。僕はそんな先生に一目惚れした。

 実は僕が通うこの学校は男子校で、そういうこともあってか同性同士の恋愛もごくごく当たり前のように存在する。

 だから当然、モデルみたいな格好いい保科先生は男子生徒の憧れの的だ。

 密かに恋心を抱いている先生とまさか2人きりになれる時が来るとは思わなくて、しかも器械体操だからダメダメな僕を教えるために先生と至近距離で――。

 おかげで僕の心臓はさっきからずっとバクバクいってる。

 先生の息がほっぺたに当たって、すごくくすぐったい。


 ううん。
 それだけじゃない。

 僕は今、腰に腕を回されている。

 力強いその腕が僕に触っているんだ。

 しかも今の僕って体操着一枚だし先生の体温が伝わってくるし……。
 
 背後から抱きかかえられるような体勢でいるとおかしな気分になるっていうか……。

 どうしよう、僕のみぞおちが熱くなってくる。

 とにかく落ち着かなきゃ。

 じゃないと太腿の間にある僕が固くなっちゃう。

 そうなったら先生にバレてしまって、厭らしい奴だって嫌われちゃう。

 僕はギリギリと唇を噛みしめて、先生に触られるたびにビクンって跳ねちゃう身体をどうにか抑えるためにふんばり続ける。

 そんなだから、当然いつもよりずっと身体はカチコチになるわけで……。


「芹沢(せりざわ)、もっと足を広げなさい」

「っは、はい……」

 先生に返事をしたら、声は震えている。

 もう僕、ほんとどうしたらいいんだろう。

 あまりにも緊張しすぎて、なんだか目頭がじんわり熱くなってきた。涙が出てきてしまう。

 大好きな保科先生におかしな子って思われちゃう!

 なんとか乗り切らなきゃ!!

 僕は溢れてくる涙を堪えて保科先生の言うとおり、目いっぱい足を開いた。

 そうしたら……。

 僕の腰に回っていた片方の手が、太腿の間に入り込んだ。

「せんせ……?」

 これ、なんだかおかしい。

 保科先生に訊(たず)ねようと口を開くと、

「身体が硬い芹沢を柔らかくしてやってるんだ。ほら、ちゃんとしなさい」

 保科先生は股間のそこに触れてきたんだ。

「……っつ!」

 これって、これって!!

 半ばパニックになりかけている間にも、保科先生の手は止まらない。

 僕のをぎゅむって掴んだかと思ったら、やわやわと扱いてきたんだ。

 ううん、それだけじゃない。

 もう片方の手が体操着の上から僕の乳首を形取るようにしてクリクリ指でなぞる。

「あっ……せんせ……」

 やだっ! ヘンな気分になっちゃうよっ!!

「やっぱりな、ここ、固くなってきてるじゃないか。それに芹沢の乳首がどんどん尖っていくし……?」

「っひ、んっ!」

 耳元でぼそりとそう言う先生の声が僕を刺激する。

 バクバク言っている心臓はこれ以上ないくらい大きくなって、触られた股間と乳首がジクジク疼く。

「やっ、さわっちゃ!」

 おしっこ漏れちゃう!

 言おうとしたら、刺激された僕の一物からジョロジョロと漏らしてしまった。

 おしっこが下着を通って半パンが円を描いて濡れていく……。

「……っつ!」

 恥ずかしくて唇を噛みしめる。

 だけど先生は解放してくれなかった。

「お漏らしして、いけない子だな。お仕置きだ」

 保科先生は体操着を首から引っこ抜いた。それから僕が漏らしたおしっこで濡れている下着ごと半パンをずらす。

 直接乳首と僕のに触ってきた。

「っひ、ぃいいんっ!」

 先生の力強いその手によって直に触られれば、僕のは勃ち上がってどんどん固くなっていく。

 乳首だって、ずっとずっと尖っている。

 おかげで勃起している僕のからじんわり先走りが溢れ出す始末だ。

「あっ、あっ、せんせ……」


「芹沢の乳首は桜色なんだな。どれ、こっちも弄ってみようか……」

 片方が終われば、もう片方の乳首もクリクリって摘まれた。

「あんっ!!」

 ヘンな声が出ちゃった!!

 それに僕の腰、揺れてる。

 気持ちが悦い……。



「こらこら、おしおきで気持ち悦くなってどうする? これはもっとおしおきが必要だな」

「えっ? やっ、なにっ!?」

 僕が悦に入っているのを知った先生は、僕の先走りで濡れた手を後ろのお尻に回した。


 そうしたら。


 ……ツプン。

 そのまま指を一本、お尻の孔に入れたんだ。

「っひ!!」

 本当なら痛いはずのそこは、だけど僕、おかしい。

 ヘンだよ。

 先生の指を飲み込んでいくんだ。

「やあんっ、せんせっ!!」


 なにこれ、すごくゾクゾクするっ!

 僕、どうしちゃったの?

 何が起こっているの?

 指先から頭まで。全身にかけて痺れが駆け抜ける。

「芹沢、こういうの初めてだよな? なに、中、こんなにトロトロになって。淫乱だったのか?」

 先生の指が僕の中で自由に動き回る。

 圧迫感があるのに、中を弄られて嬉しいなんて……。

 だから僕はいっそう腰を揺らす。


 ピュクッ、ピュクッ!

 屹立している僕のはぷるぷる震えて先走りを出してしまう。


「あっ、あ、ああっ!!」

「ここ、前立腺っていうんだよ?」

 ずっと奥に入ってきたかと思ったら、骨張った先生の指が中にある一点を擦った。

「なにっ、やああああんっ!」

 恐ろしい射精感が僕を襲う。

 中をゴリゴリ擦られて、僕はどうしようもできなくなる。


「せんせっ、せんせっ!! あああっ!!」

 ぽろぽろ涙が止まらない。

 どうしよう、どうしたらいいの?

 助けて。

 助けて。

 苦しいよ。

「せんせ、僕が嫌い?」

 だからなのかな。こんなふうに触るの。

 先生はもしかして、好きっていう僕の気持ちを知っているのかもしれない。

 僕ってチビだし寸胴だし運動神経ゼロだし可愛くないし。

 だから迷惑なのかも。

「っひ、うえっ……ごめ、なさい……好きになってごめ、なさい……も、ゆるして……がっこ、こないように、するから……」

 先生を好きになってごめんなさい。

 顔、出さないようにする。

 お父さんに言って、学校変えて貰うから。

 だから許して……。



「ゆる、して……くださ……」


 好きな人に拒絶された。

 嫌われた……。

 胸が痛い。

 悲しくて、ポロポロ涙が溢れてくる。


 すっかり打ちひしがれた僕は嗚咽を漏らしてなきじゃくる。



「芹沢? ちがっ! くそっ!!」

 涙を流しながら首を振り続ける僕に、先生はひとつ舌打ちをした。

 同時に僕のお尻からは先生の指が消えた。

 それから先生は僕を寝転ばされると足を持ち上げて、顔を跨ぐよう、開脚させた。

 顔の目の前には固く勃起した自分の一物が先走りを垂れ流している。

 僕のお尻は先生の指がなくなって、ヒクヒクしている。

 悲しいのに、こんなふうに抱かれるのは嫌なのに。

 感じている僕はなんて気持ち悪い生き物なんだろう。

「も、やああっ!」

 射精感はあるのに吐精できなくて、だから僕は腰を揺らして必死に叫んだ。


 そうしたら、太くて固い、すごく熱いものが僕のお尻に当たったんだ。

 そうかと思えば、

 ズブッ!

 肉を引き裂くような音と一緒に、それがお尻の孔に入ってきた。


「あっ、いっ、ああああっ!!」

 怖い。

 痛い。

 突然の指よりもずっと太い何かを挿入されて、ビックリした僕は泣きじゃくる。

 とにかくお尻の中が挿入されたそれでパンパンに膨れている。

 この大きなものはなに?


 さっきまで熱かった身体は恐怖で寒い。

 僕、どうしちゃったの? 何が起こっているの?

 怖いよ、先生。
 

「せんせ、せんせっ!!」

 怖くて先生を呼べば、苦しそうなくぐもった声が聞こえたんだ。

 しゃくりを上げながら天井を見上げると、そこには先生がいた。

 汗をかいている。

 もしかして……。

 視線をずらしたお尻の方。

 先生の太腿の間から飛び出したそれがお尻にあって……。

 この太くて熱いのは先生のだったんだ。


「あっ……」

 それを理解した時だった。

 僕の中に熱が宿る。

 怖くて冷たくなった身体が息を吹き返したみたいに熱くなる。

 気が付けば先生の一物を咥えている孔が疼きはじめていた。

 同時に孔が緩くなったのか、先生はずっと奥まで沈めてきた。

「あっ、っひ!」

 中が熱い。まるで焼かれるみたいだ。

「おっき、先生のおっきぃいいんっ! もっ、らめっ!! やらあっ!」


 僕はまた腰を揺らして先生のを締め付ける。

「まだまだ。ほらもっと足を広げなさい! これがいいんだろう?」

 ズッ、ズッ!

 抽挿を繰り返されれば、僕のから先走りが飛び出るわけで……。

 自ら流す先走りが自分の顔に引っ被ってしまう。

「あっ、うううっ!!」

「くっそ、なんでこんな可愛いんだよ、反則だろこれっ!!」


 先生は何かを呟いているけど僕は繰り出される刺激で何も聞き取れない。


「せんせっ、ほしなせんせっ!!」

 波に呑まれそうで怖い。

 手を伸ばせば、先生は僕を抱き締めてくれた。


 好き。

 嫌われていても、やっぱり好き。

「すき、せんせ、すきっ!」

「芹沢っ!!」

「ん、っふぅう」

 僕の口を何かが塞ぐ。

 目を開ければ、先生の顔がすぐ近くにあって、僕。

 キスされていたんだ。

「ん、ぅうううううっ!」

 好き。

 先生、すごく好き。


 そう思ったら、僕は一気に昇り詰めてしまった。

 中で先生を締め付けると、先生も達したみたい。

 僕の中に、一気に白濁を注ぎ込む。


「やっ、あっつぅううううういっ!」

 注がれた白濁が熱くて、おかげで一度達したことで敏感になった僕の身体は二度目の絶頂を迎えた。

 それなのに、さっき達したばかりの先生の一物はまた、中で固くなっていて。

「あっ、っひ……」

「止まる気がしない……」

 先生はまた、腰を揺らして僕を追い詰める。


「やっ、うそっ! も、やああんっ!!」

 何度もイかされた僕は、おかげでもう腰が立たなくなっちゃって、その日は散々だった。


 だけどね、良いことがあったんだ。

 僕と先生はお付き合いすることになった。

 先生が好きだって。

 僕が嫌いで抱いたのじゃないんだって、教えてくれた。

 器械体操の補講も先生が僕の身体に触りたくて思いついたことなんだって。



 でも問題がひとつ。

 先生とのセックスがすごく激しいんだ。

 1回だけじゃなくて、何回も求められるんだ。


 運動苦手だけど。僕、もっと体力つけないとなぁ〜。



 **END**


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