*恋色童話集*




chapter:赤ずきん~弱虫オオカミ





ゆっくり、ゆっくり……。

自分にそう言い聞かせながら、はやる気持ちを静めて、赤ずきんくんの肉壁を掻き分けて進む。


「あ、熱いっ、あつい!! 狼!!」

「赤ずきんくんの中も熱いよ? ボクを締め付けてくる……もっと深いところ、いくよ?」


ボクの言葉に、赤ずきんくんはコクコクうなずく。

白い肌に乗っかっている、さっきぼくが舐めたイチゴさんがツンと尖っていて、とっても綺麗だ。


ゆっくり最奥目指してボク自身を挿し込んでいくと、さっき指で擦ったそこまでようやく辿り着いた。


腰を浮かせて、ボク自身で擦ってやると……。

「あ、はぁんっ」

弓なりになる細い赤ずきんくんの身体。


とっても綺麗だ。


ボクは、何度も何度も抽挿を繰り返し、ソコばかりを狙う。

「や、やぁんっ、あんっ!! そんなっ、擦ったら……ああっ!!」

かわいい声は出しすぎたみたい。

しだいに声がかれていく。

でも、ハスキーなその声も、とっても色っぽいよ。


「狼、もう、お願いっ!!」


うん、ボクも、もう限界。


手を伸ばされて、最奥へと身を沈める。


「っは、あああああっ!!」

赤ずきんくんの身体が大きく反れると、肉壁の中にあるボクが締めつけられた。

そしてボクは勢いよく、赤ずきんくんの中に白濁を流した。




「あ〜、すげ、幸せ……」

そして今、かすれた声を出す赤ずきんくんの腕の中に、ボクがいます。





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