*恋色童話集*




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もう聞かない。ひとつになるって決めたんだから!!

僕は手を伸ばしてクライドの硬くなったそこに触れた。

クライドの唇からはまた声が漏れる。

それだけで、この塊もクライドの一部なんだってわかる。

そう思えばとても愛おしく感じる。

コートに手を忍ばせて、ジッパーを下ろす。

見えるのは赤黒く変色したクライドのもの。

クライド、好き。

愛してる。


唇を近づけてキスをする。

そうしたら、クライドの口から声が飛び出した。

気持ちいいみたい。

チュッチュッって啄みながらキスを繰り返す。

ちょっぴり独特な匂いはするけれど、クライドならこの匂いも嫌いじゃない。


そういう意味を込めて口の中にクライドを入れてみた。

「んむうう」

クライドのは大きくて入りきらない。

息がしにくい。

でもクライドをもっともっと甘やかしたいんだ。


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