chapter:▽・w・▽つ【えっ!? ぼく食べられちゃうの!?】 金色くんは、いつもいつも見なくてもいいぼくの面倒を見てくれてる。 それなのに、ぼくの方は迷惑ばかりかけて、お願いさえも聞けないなんて、そんなのイヤだもん。 ぼくだって、金色くんの役に立ちたい。 嫌な顔ひとつしないで勉強を教えてくれる金色くんみたいに、ぼくだって……。 「ごめんね、少しガマンしてね」 唇を引き結んで痛いのを我慢していると、金色くんの心配そうな声がぼくに囁く。 クリームをまとった指がゆっくり侵入してくるのがズキズキ痛い。 だから『へいき』っていう言葉さえも言えない。 コクコクコクコク。 ただうなずくだけしかできない。 穴を広げるようにして、指が円を描く……。 ズキズキ痛かったお尻の中――なのに、ある一点、ふいに触れられてぼくの体がビクンって跳ねた。 これは、『痛い』っていう感覚じゃない。 なんだろう。 なんだか、とても……。 「ココかな?」 「っ!! やっ、はんっ」 「ココだね」 執拗にそこばかりを擦られると、痛みでしぼんでいたぼくの中心が、少しずつもたげていくのが自分でもわかる。 「見つけたよ、イチくんのいいところ。ココも、たくさんなでなでしてあげようね」 もう一本の指もお尻にある穴の中に入ってきた。 だけど、中にある指がコシコシ擦っているおかげで、もう痛みは感じない。 その代わり、ぼくの体は熱くてたまらない。 指が二本になって、ソコを擦られれば、もう何も考えられなくなった。 中がジクジクうずく。 「あっ、やぁっ、ああっ、金色くっ、かないろくっ、ああっ!!」 「すごいね、イチくん。もう指が三つも入ったよ? もっと撫でてあげようね」 金色くんにお尻の中をいじられて感じすぎた。 クチュ、クチュ……。 先端からあふれた先走りが、開いた太腿の間に入って、後ろの穴を濡らす。 クリームと液がないまぜになって指が動くたびにいやらしい水音が聞こえてきた。 まるで、ぼくが女の子になっちゃったみたいに……。 「っふあっ、あっ、かないろくっ、かないろくっ!!」 「イチくん、好きだよ。君は僕だけのものだ」 指が引き抜かれて少し楽になった。 胸をふくらませて大きく呼吸をするぼく。 だけど、まだ続きがあったんだ。 指よりもずっと大きくて熱いものがぼくの後ろにある穴に触れた。 そうかと思ったら、ゆっくり中へと入ってくる……。 何かと思って視線を下ろせば、ソレの正体がわかった。 侵入してくるソレは金色くん自身だ。 それも、ぼくよりもずっと大きく膨らんでいる……。 「はぅ、ああっ」 膨らんでいるのは、ぼくを見て感じてくれたからだろうか。 だったら嬉しい。 なのに、金色くんを迎え入れる穴はぼくの感情とは反対に閉まっていく……。 そうしたら、金色くん自身がぼくの穴にあるって理解してしまう。 だからよけいに穴は閉じてしまう。 ……熱い。 ……熱い。 金色くんを咥える穴が痛い。 「っひぃうっ!」 痛みのあまり体は自然と弓なりになってしまう。 「っ、力を抜いて、いい子だから……」 |