| 「祐夜!!」 ローは、大きく呼んで・・・ 祐夜の頬を掴み 自分の方向に向かせた。 「・・・・・・ローか ・・・終わったのか?」 「あぁ」 そう言いながら・・・ 離して・・・隣に座った。 2人は黙ったままだったがローは言う。 「そういえば、祐夜 ・・・こうして話すのも久しぶりだな」 「・・・そうだったな。 ベポとシャチとペンギンやヴォルフがいたからな。 病気も治って・・・能力も少しずつ慣れてきて・・・ コラソンが望んでいた。 ”自由”を手に入れたな・・・ 最近はどうだ?」 祐夜は言うと・・・ローは話す。 診療所で、 働いてから学ぶことは沢山があった ・・・知らない医学と技術や病気があって 治療が難しかった病気や オペの最中に貧血を起こして 自分が倒れた話もあってそれはどれも、 存分にワクワクしたと話す。 「俺、 患者さんに接するのは苦手だったけど、 先生は俺の知識と技術を評価してくれたみたいで ・・しばらくすると、 簡単な手術を任せるようになったんだ。」 「そうか・・・オペは楽しいか?」 「あぁ、 痛がっている人、困ってる人がいて その人達を健康な状態に 戻してやれるって事が ・・・たまらなく嬉しかったし先生からは “いい医者になれる”て言われた。 どんなものかわからない・・・ 間違いがないと思うけど 一つに絞る事は出来ない気がした。 この先・・・ゆっくり時間かけて 見つけなちゃいけないものと思う。」 「・・・・・・いいじゃないか ・・・ゆっくり探して・・・ 俺は・・・お前の自由と思う」 「祐夜は・・・ もし俺が、これからのこと見つけたら ・・・祐夜はどうするんだ?」 ローはそう言うと、 祐夜はローのほうに向いた瞬間・・・ 風が来て髪が揺れた。 綺麗な灰色掛かった銀髪に 毛先の黒メッシュが揺れ 顔もしっかり見えて ・・・その姿が、綺麗に見えた。 「・・・・・・俺は・・ やらないといけない事がある。」 「! ・・・ドフラミンゴの事か」 「それもあるが・・・ もっと他の事沢山ある・・・」 「前から・・・コラさんから聞いた ・・・祐夜は、異世界人って・・・ 何でこの世界に来たんだ? 家族か仲間とか・・・来て ・・・バラバラになって離れたのか?」 「・・・ここに来たのは・・・ 俺とアークと闇夜だけだ ・・・仲間なんて・・・家族なんて・・・ そんなもんはいない」 「!!?」 祐夜は・・・ また空を見上げて冷たく言った。 * *2/10* *mokuziback* |