「ヴォルフ、世話になったな。」

祐夜が、ヴォルフの部屋にいて
灰色の着物を着て仮面つけた祐夜がいた。


「ふん・・・
お前さんがいなくなると・・・
わしの時間が狭くなるな」


「・・・ロー達は、しっかり
家事や色々できる様になっているから
充分だろ」

「・・・・・・もう少しいれば
・・・もうすぐ空飛べる発明が完成するわ」

「あぁ・・・
俺が話した元の世界・・・飛行機か」

「そうじゃ!
完成したら、ロー達やお前さんを
乗せようと思ったから」

「べつにいいし
・・・俺、空中や海に霊子で立てるし
・・・・・・世話になった(キッパリ」

「全く、夢がなく
いきなり少し礼儀が良くなった小娘が!!(泣」


と時々の礼儀に嬉しいのか
泣いたがヴォルフは、
涙を拭いてため息をする。


「あいつらは、
いいのか?何も言わずに・・・」

「別にいい手紙を置いた・・・
けど少しローだけは話したが・・・・・
あいつらの人生は、あいつらが決める事だ。」


祐夜は、荷物を持って
・・・立ち上がる。


「そろそろ行く・・・
ロー達が、目的など見つかるまで頼むぜ
・・・ヴォルフ」

「祐夜」

「?」

「忘れていても
・・・わしらは覚えている。
・・・この島の住人の一人・・・故郷だ。
何かがあって・・・わかってもみんなは・・
お前が記憶を取り戻したら帰ってきたら
優しく明るく歓迎する。
お前には、色々助けてくれた
・・・ありがとう」

「・・・・・・・・・・・・
別に・・・俺が勝手にやっただけさ」


ヴォルフに、そう言い放って・・・
祐夜は出て言った。


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*mokuziback*
Crescentshadow