「つー事は何だ?
ギャンブルでもしたく脱走したってのか?」

「嫌、違う・・・
デートの約束があるから脱走したそうだ


2「(あぁ・・・聞くんじゃなかった)」

「・・・・・・」(ズズ


2人はがくりっとしており、祐夜はお茶を飲んでいた。

「違う刑務所に入るもデートの当日には
必ず脱獄しています。」

「脱走中にデートの約束していたのかあの馬鹿!!
じゃあ・・・何か?
今は大人しいのは、デートの約束がないからだってのかよ。」

「まぁ・・・そういう事だ」(しれっ

「分かった自分が辛え!!(泣」

「今はここの受付(女)に一目ぼれしたとか言ってたな。」

「マジでこりてねぇ!!」

「はぁ・・・やはり私が高く見過ぎていたようだ。」


百子は溜息を吐く。


「最後に囚人番号15番"男" 国籍日本
窃盗容疑で逮捕、少年院に収容されるも
その日のうちに脱走・・・脱獄と収容の回数が多い。
まさにここにくるべくして来た囚人と言えるでしょう。」

「No15・・・こいつは私も知っている・・・
いや今も全ての刑務官は知っている男だろう。」

と百子は言う。

「何せ奴の息子だからな」




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*6/8*
*mokuziback


Crescentshadow