憧れ



星が一つ瞬いた宵闇
行く先の分からない私を呼ぶ

それは淡い夢の光
涙の記憶が綴った夕暮れ

過ぎてく日々の変化に追い付けず
変わりたくない自分も何処かにいて

だから変わらない感情
私のままの言葉で残してみたい

遥か遠くに光る星屑の導き
尽きない詩に呼ばれ一人で探してる
無数の想い
無数にある憧れ

星に願い事一つかけてた
道行きに迷う度 空を仰ぐ

夢が全て叶わなくても
高らかに語れる未来へ
辿り着きたいから

遥か遠くに光る星に招かれて
ささやかな輝きが胸に迫るから
いつか届いて
憧れ秘めた詩
無数の想い
無数にある憧れ





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