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その気取らない声と態度に、赤羽は驚いて帝を見た。

それからすぐに護衛の者に取り押さえられた後は、抵抗もせず素直に家に帰った。

覚悟は決めていたから逃げようとは思えなかったし、厳重な見張りが置かれていたからそんな事は許されなかった。

それから数日経ち、帝からの使いがやって来た。

勅命により、特別に帝の従者として任ずると言うのだ。

信じられない思いを抱えて帝の元を訪れた赤羽を見て、彼は再び満足げな笑みを浮かべた。

そして、そのまま自らの従者としたのだ。

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