06
「ど、どうでした?抱き合ってましたよね。こう、ひしと!」
「だから、どうして貴方は私で再現するんですか」
扶鋤がまだ混乱している賢彰に向かって言う。
「抱き合っているいないの問題ではない。どうして死んだ筈の二人が生きているんだ。まず驚くべきなのは、そこだろう!」
「一体どうなってんだ?死んでたのは確かなんだよな」
「間違いないよ。心の臓だって止まってたんだから」
「こんな事が本当に起こり得るのでしょうか」
議論を始めた五人の後ろから、不意に違う声がした。
「まあ、あまり聞く話ではないな」
「全く、貴方って人は死んだ後も人騒がせなのね」
「それは俺のせいではないと思うが」
部屋から出て来た飛龍と輝夜を見て、賢彰が声を上げる。
「ぎゃああああー!で、出たあーっ」
「失礼ね、人を化け物みたいに」
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Reservoir Amulet