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近所のスーパーで買い物を済ませ、ひかりはアパートに帰って来た。

外はまだ雨は降っていないが、厚い雲が変わらず立ち込めている。

貴方に本当の希望を、幸福を。

その為に、自分には何が出来るだろうか。

ほんの微かでも、あの人に。

自分はまだ、何も知らない。

最近は落ち着いているが、いつまた勇の命が狙われるか分からないのに。

『私が記憶を取り戻せば……』

例えそれで自分の心が痛もうと。

『忘れて楽しく暮らせてるならそれでいいだろ』

いつまでもこのままではいけない。

逃げているだけではいけない。

可能性があるのなら。

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Reservoir Amulet