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「そう……。有り難う」
しかしひかりは勇が気にしていた事は全く咎めずに、ただそう言った。
勇は一瞬ひかりを見詰めてから立ち上がった。
「とにかく服が乾いたらそれ着て、とっとと帰れ」
「何処に?」
「何処って……」
聞き返された勇は、再びひかりに視線を向けて額に手を当てる。
「そうか、覚えてないんだったな」
そのまま少し考えた後で手を下ろす。
「そういえば、お前は鞄を持ってたよな。その中に何か手掛かりになるような物が入ってるかもしれないぞ」
勇がそう言ってベットの脇に置いてあったひかりの鞄を部屋の真ん中にある机に乗せる。
すると、ひかりはゆっくりとベットから降りて机の側に座った。
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Reservoir Amulet