04
「うん、全く。パートナーは任命で決まるんだし、楽しみにしておくよ」
「どうせ野郎だろ?いいも悪いも無いんじゃないか。取り敢えず、俺の相方みたいに手の掛かる奴じゃないといいな」
「大切なパートナーをそんな風に言っちゃ駄目だよ」
「仕方無いだろ。俺は未だにあいつの行動が予測出来なくて」
溜息混じりに燎が言った時、丁度話の中心になっている人物が入って来た。
「……おはよう」
「おう、おはよう」
「おはよう、悠也(ゆうや)」
雪村(ゆきむら)悠也は眠そうな顔で椅子に座ると、そのまま突っ伏した。
「ああ、こらこら!寝るな、悠也!」
「んー……」
慌てて燎が叩き起こし、背中を叩きながら続ける。
「ほら、顔を洗って来い!もうすぐ朝礼だぞ」
「んー……」
- 4 -
[*前] | [次#]
しおりを挟む
ページ:
Reservoir Amulet