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そこから離れてから、真宵はバッグから端末を取り出した。

「きちんと動いています。気付かれてはいないようですね」

「良かった。じゃあ、ひとまずは成功だね」

取り付けたのは小型の発信機だ。

例え見付かっても、中々そうとは気付かれないだろう。

「これでいつもと違う動きがあれば、分かる筈だ」

「はい」

あの男は、モナダが成り代わっていると確認されている。

本物の彼の子供が異変に気付いたのだ。

そして自分は父親の振りをしているモノの元を飛び出し、アースに志願した。

「……偽物だとしても、面影はあったね」

情報をくれた時の顔を思い出しながら、至聖が低く言った。

真宵は黙ったままで目を伏せる。

例え違うと分かっていても、似ているから。

どうしても、重ねてしまう。

惑わされては終わりだと、分かっているけれど。

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Reservoir Amulet