護り人.13


「どうかしましたか?」

視線に気付いた霄瓊が、心配そうに言った。

「今日、何だか様子が変ですけど……。あの、お腹でも痛いんですか?」

何処からそんな発想が出て来るのかと思う静嵐に、霄瓊は真面目に続ける。

「今朝作ったお味噌汁に入れたお豆腐、実は賞味期限が昨日までで……。一日位大丈夫かと思ったんですが、もしかしてお腹を壊してしまいましたか?」

「…………」

突然の告白に、静嵐は思わず自分の腹を押さえた。

そんな事で影響が出る程弱い体ではないとはいえ、今まで出されていた食事は大丈夫だったのかと疑いたくなる。

その考えに気付いたのか、霄瓊が慌てて付け足す。

「ち、違います!いつもはちゃんと使い切れる分だけ買って来るんですけど、スーパーが特売日だったものですから、つい買い過ぎてしまって……」

「もういい」

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