護り人.21
(……いや、それは無いだろうな)
この前地下に来た時も、何かを知っている様子は無かった。
隠しておきたいなら、静嵐が地下に来ようとしたら止めたに違いない。
霄瓊がこの事実を知らないのなら、彼女の秘密は別にある事になる。
そしていつか、そう遠くない先で。
今自分と契約を結ぶあの少女が、現代のこの場所で眠りにつくのか。
どういう経緯でそうなるのかは分からない。
けれどそれは、いずれ必ず起きる。
彼女自身が、鍵なのだから。
その時、自分はどうしたのだろう。
どうするのだろう。
何を選ぶのだろう。
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Reservoir Amulet