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しばらくして霄瓊が寝入った頃を見計らい、静嵐は体を起こした。

手を伸ばし、枕元に置いてある自分の携帯電話を取り上げる。

インターネットに接続し、検索窓に携帯小説と打ち込む。

検索をかけてすぐに、由貴と霄瓊が話していた携帯小説サイトが見付かった。

此処で、由貴や自分達の携帯小説は書かれていると聞いた。

そこにアクセスし、フリーワード検索で『沙羅夢幻想』と入力する。

すると幾つかの作品が検索結果に上がって来た。

作者名は梨藍。

間違い無い。

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