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意外に思って口に出してから、それ位は当然だと一人で納得する。

こんなに人気があるにも関わらず、恋人を作らないのも変だとよく話題になっていた。

ここは一つ、幼馴染として励ましてあげなくては。

夏雪は意気込んで拳を握った。

「大丈夫だよ、霧里君なら。霧里君、人気あるしその人もちょっと遠慮しちゃってるだけだと思うよ」

「ふーん、そういうもの?」

「そうだよ!霧里君は口は悪いけど頼りになるし、実はとっても優しいし。だから大丈夫だよ。自信持って!」

言いながら何となく虚しくなって来て、こっそり溜息をつく。

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