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今は、彼女は一人じゃない。

それがとても嬉しかった。

毎日泣きながら学校に行っていたあの頃を知っているから尚更。

世莉が笑っていてくれるのが何より嬉しい。

(そうだよ、キミは優しくて皆に愛される存在なんだ)

どんな時も。

自分が彼女に惹かれたように。

(ねえ世莉ちゃん。キミは幸せになってね)

こんな小さな自分にも優しさを惜しむ事無くくれたから。

幸せになってほしい。

悲しみより歓びが彼女に降り注ぐよう。

祈るから、どうか。

自分に出来る事は、きっとそれしか無いから。

祈り続ける。

あの微笑みに、優しさに幸いを。





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