04


シキは沈む夕日を見ながら川土手に座っていた。

もうすぐ日没だ。

自分が人間でいられるのも、もうあと数分だろう。

伝えたい事は伝えられた。

願いは全て叶った筈だ。

もう思い残す事なんて無い。

彼女に会えただけで充分過ぎる程幸福だ。

指にはめた指輪を見る。

日没が近い。





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Reservoir Amulet