gamestart.13
いよいよゲームの予選が始まる日がやって来た。
ゲームは二チームごとに別れてトーナメント制で行われる。
この予選で勝ち進んだチームが、本戦に出れる。
弱いチームは此処でほとんど落とされるだろう。
蒼達はゲームの為に用意した武器の感触を確かめながら、会場となる劇場で前のチームの戦いを見ていた。
勝敗が決まり、四人の番が来る。
「準備はいいか、華憐」
蒼が華憐の方を向いて尋ねた。
「……うん」
華憐はいつに無く鋭い光を宿した瞳で頷くと、三人の方に向き直った。
「私は自分に出来る事を精一杯頑張るね。だから、どうか皆も無茶はしないで」
「僕達の事なら心配いらないよ」
「そうだ。俺達は負けない」
「ああ、その通り。あんたも負けるつもりは無いんだろう?」
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Reservoir Amulet