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『自分を捨てようなんて思わないでね。そんな事をしたら、私怒るから』
悪戯に足掻いて迷っていた自分を導いてくれる、何処までも澄んだ声。
自分がどうなろうと、彼女さえ笑っていてくれればそれで良いと思っていたのに。
失われて行く、温もりが。
あの輝く瞳も、全てを溶かすような暖かな微笑も、自分の名を呼ぶ心地良い声も。
全てが、全てが消えてしまう。
そう思った時、蒼の中で最後の楔が外れた。
解き放たれた魔力は荒れ狂い、辺りに凄まじい光と風を巻き起こした。
あまりにも強い魔力は、人を寄せ付けずに暴れ続ける。
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Reservoir Amulet