desolatecity.22
その言葉に、蒼は当然のように答える。
「だって王女様は此処にいるじゃないか。国の為に怒れるあんたこそ支配者に相応しいと、俺は思うぜ。協力してやるよ、俺に出来る限りはな。剣として盾として、俺を使えよ」
「…………」
華憐は泣き出しそうな顔をして黙り込んだが、やがて強い瞳で蒼を真っ直ぐに見詰めた。
「有り難う。今の私は小さくて、一人で出来る事などありはしない。王家を捨てたも同然だから、もう王女を名乗る資格も無い。それでも、こんな私でも良いなら力を貸して、蒼。貴方がいてくれれば、私はとても心強いよ」
「よし、決まりだな」
満足そうに頷いてから、傍らの立て札を見る。
「さて、後は残りのメンバーをどう集めるかだが……」
「あ、そうだね。四人一組って書いてあるし。あと二人、誰を誘うの?」
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Reservoir Amulet