04
「うわああああ!な、何やってるんだよ!」
緋岐が真っ赤になって悲鳴を上げる。
そこへ、部屋にこもっていた角鹿と扶鋤までもがやって来た。
「全く騒がしい!一体何の騒ぎですか!」
「ちっとも仕事が進まない!」
「うっ、うわああ!だからっ!ちょっと待って下さい!紗貴と輝夜さんもっ!早くバスタオルでいいから巻けって!」
目を逸らしたまま、緋岐が必死に叫ぶ。
「ばすたおるって、何?」
真面目に輝夜が聞き返した時、飛龍が立ち上がった。
「ふう、ひどい目に遭ったな。紗貴とやら、良い腕をしている」
「あーもー!男共回れ右!こっち向くな!紗貴もいい加減頭冷やせ!」
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Reservoir Amulet2