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やがて、それまでほとんど無駄の無かった相手の動きに少しずつずれが出始めた。

操られている研究員の体に、疲れが出ているのだ。

それを皆が見逃す事は無かった。

息を合わせて攻撃を重ね、弱らせたところでひかりが麻酔弾を撃ち込む。

倒れ掛かった研究員を、勇が受け止める。

その体から、黒い影が抜け出て来た。

氷月と神無は隙を与えずに、同時に斬り付ける。

黒い影が霧散し、鎮静される。

その瞬間、ぞわりと寒気が走った。

「……っ」

呼吸が苦しくなり、思わず座り込む。

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Reservoir Amulet2