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少し黙り込んでから、翼は切れ長の瞳をすっと細めた。
それだけで、何となく雰囲気が変わったように思えた。
これまでの親しみ易さとは違う、全てを見透かし鎮めるような。
「今、話せる範囲でお伝えします。これは機密事項ですが、当事者である貴方にならば良いでしょう」
「…………」
言葉が出ないまま、息を飲む。
やはりこの巫女は、何かを知っている。
張り詰めた緊張の中、翼は静かに語る。
「お察しの通り、私は少し前から背後で操る者の存在に気付いていました。その正体と居場所、目的を突き止めようと、微力ながら動いて来ました。鏑さん達の研究に協力したのもその一つです。私はあの装置に力を注ぎ……操る者と最も近い時へ繋ぎました」
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Reservoir Amulet2