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何の音もしない世界。

何も見えない世界。

自分は死んだのだろうか。

これから地獄へ行くのだろうか。

もう二度と、彼女に会えない事だけは確かだ。

穢れなど知らない綺麗な魂の彼女は、必ず天国へ行くだろうから。

結局、感謝の一つも伝えないままになってしまった。

生に縋るつもりは無いけれど、それだけは悔やまれる。

自分のせいで傷付いた彼女は、今幸せだろうか。

こんな自分にも、彼女の幸せを願う事位は許されるだろうか。

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