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鏑は思案するように、僅かに顔をしかめて続ける。
「研究、見回り、鎮静と、やる事は沢山ある」
「影魂が人に憑く前に対処するのも、大切な役目ですしね」
「今日やったのはそれか。じゃあ、あれは何?武器が突然出て来たように見えたけど」
「時空間移動の原理の応用だな」
短く答えた鏑の言葉を、神無が分かるように補う。
「武器を此処から転送しているんです。街中にいつも武器を持って行くのは目立ちますから」
それから、少し慌てたように付け足す。
「あ、重い荷物を転送して楽したりとか、そんな使い方はしていませんよ」
「……別にそんな事思ってないし」
氷月はそう言ってから、しばらく考え込んだ。
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Reservoir Amulet2