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彼が本当に守りたいのは、守りたかったのは、誰なのだろう。

自分には、一体何が出来るだろう。

絶えず自分を責め続けている氷月に、何か出来る事はあるだろうか。

時々、たまらなく寂しそうな瞳をする氷月に。

彼について知っている事なんてほんの僅かで。

知らない事の方が、きっと遥かに多い。

それでも、幸せになってほしい。

知っている氷月も、知らない氷月も、全て受け入れて行きたい。

それがどんな事でも、全てが彼だから。

自分が側にいて、何が出来るかは分からない。

でも力になりたい。

折角こうして出会えたのだから。

共にいられるのだから。





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Reservoir Amulet2