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映画を観た後、眠ってしまった神無に毛布を掛ける。

音が消えた室内は静かで、彼女の寝息さえも聞こえて来るようだ。

氷月は物音を立てないように気を付けながら、テーブルの上の湯飲みや皿を片付けて部屋を出た。

「氷月?お前……」

突然名前を呼ばれてそちらを見ると、廊下の先で鏑が立ち尽くしていた。

衝撃を受けた顔でニ、三度口を開閉させてから、ようやく言葉を発する。

「こんな時間に神無の部屋で……。一体何をしてたんだ?」

「何って……」

答える間も無く、近付いて来た鏑にがしっと両肩を掴まれる。

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Reservoir Amulet2