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神無とひかりが連れ立って行ってしまうと、残った勇が息をついた。

「さて、氷月。お前はちょっと俺に付き合えよ」

まだ買い物のバッグを提げたままの氷月の肩を叩いて続ける。

「取り敢えず、それを置いて来るか。その後、見せたい物があるんだ」

「……まるで僕が一人になるのを待ってたみたいだね」

「そんなんじゃないけどな。お前は大体神無と一緒にいるだろ?だから、中々機会が無かっただけさ」

氷月は探るように勇を見た。

「それは一人になるのを待ってたって事だと思うけど」

「そう疑うなって。悪い物を見せる訳じゃないから。本当、お前は鋭いな」

苦笑を浮かべた勇は、再度氷月の肩を叩いた。

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Reservoir Amulet2