09
「初めまして」
「こちらこそ、初めまして。貴女が相談に乗ってくれるの?普通の女の子に見えるけど」
「その点に関して心配は不要です。彼女程、頼りになる人はいません」
メニューを開いて翼に見せながら、大地は口を挟んだ。
それから隣の洋装の巫女に目を向ける。
「言っておくが、煎餅は無いぞ」
「わ、分かっています!こういうお洒落な喫茶店では、私だって紅茶を飲みますよ」
「そうか。じゃあ紅茶だな」
注文を済ませ、女性の方に向き直って切り出す。
「すみませんが、先程の話をもう一度彼女にして頂けますか」
「ええ、良いわよ。相談と言う程大した事じゃないって思われるかもしれないけど」
女性は、そう前置きをしてから語り出した。
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Reservoir Amulet2