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「姉さん、彼女を困らせるなと言っただろう。何か話があるんじゃなかったのか?」

「もう、相変わらず可愛げが無いわね。私も翼ちゃんみたいな妹が欲しかったわ」

いつの間にやら名前まで聞き出していたらしい。

「そんな事を言われても困る。いいからさっさと本題に入ってくれ。これじゃちっとも話が先に進まない」

「分かったわよ、仕方無いわね」

千景は渋々といった様子で話し始めた。

「物騒な手紙が届いたそうね。だからあんたも、此処に来たんでしょ?」

「そうだ。今のところ何か変わった事は?」

「さっきそちらの刑事さんにも言ったけれど、変わった事は何も無いわ。午前のショーで、イエローの娘が足をくじいちゃった位ね。上手くごまかしたらしいから、観ている分には気付かなかったかもしれないけど」

「まさか、ステージに何か仕掛けられてたんじゃないだろうな」

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Reservoir Amulet2