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「ああ。危険な役目をさせてすまない。俺達も見張っているが、注意はしていてくれ」
「はい」
とは言っても、もしも翼にしか対処出来無い何かが起こったら、自分達がいたところで力にはなれないのだが。
結局最後は頼るだけで、情けない話だ。
思わず自嘲の笑みを洩らした時、翼が微笑んで言った。
「信じています。大地さん」
見返した瞳は宵闇のように深い色をしていて。
自分よりも年下の筈なのに、そうは思えない程の力を宿している。
一体翼はその切れ長の瞳で、いつもどんな世界を見詰めているのか。
そんな事を考えながら、微笑み返す。
「ああ。貴女も無茶はするなよ」
たった一言で相手の心を軽く出来る彼女は、いつも何を思いそこにいるのか。
その心もきっと、瞳と同じで底が見えない深さがあるのだろう。
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Reservoir Amulet2