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「別に無理に聞き出したい訳じゃない。ただ危ない事をしていないなら、俺の目を見てそう言ってもらいたい」

「では危険な事をしているとしたら、どうなさるおつもりです?」

「俺も同行させて頂く」

即答すると、翼は呆れたように息をついた。

「同行するって……お仕事でお疲れなのに、大地さんは変わってますね」

「貴女程ではない」

心外に思った大地を、巫女の切れ長の瞳が真っ直ぐに見上げる。

「何を言っても、無理矢理にでも付いて来そうですね」

「当然だ。尾行なら慣れている。俺を撒こうとしても無駄だぞ」

翼は諦めたような笑みを浮かべて言った。

「分かりました。では、一緒に行きましょう。貴方には、そういつまでも隠しておける事でもないでしょうから」

それから、夜風に紛れそうな程の声で呟く。

「これもきっと、定めでしょうね」





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Reservoir Amulet2