05
「こちらが梨藍さんのサイト『沙羅夢幻想』のトップページですよね」
「そうそう!此処から俺達の小説が読めるんだぜ!」
「そうなのか!?俺、知らなかったぞ!?」
驚きの連続に声を上げた敦に、由貴は胸を張って続ける。
「しかも俺、主人公なんだ!だから最近、ポーズまで考えたんだぜ!太陽にかわって、成敗だ!」
叫びながらポーズを決めた由貴に、敦は思わずしみじみと呟いた。
「そうか。だからこんな無茶な冒険まで出来るんだな」
「何言ってるんだよ!敦だって一緒だろ?」
「…………」
当たり前のように告げられて、思わず言葉に詰まる。
それを見た黒曜は、微笑んで言った。
「お二人は本当に仲が良いですね。それで、僕に何か御用がおありですか?」
「あっ、そうでした!この言葉の意味が知りたくて」
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Reservoir Amulet2