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「そういえばお前、何で浴衣着てるんだ?」
思い出したように訊かれ、慌てて答える。
「あっ、これはね。お友達が、着るといいよって」
「ふうん。ま、似合ってるから良いけどな。たまには、そういう格好も悪くない」
蒼の指が首筋を撫でて、思わず体を硬くする。
低い声が、直接耳に心に流れ込んで来る。
「華憐にはいつも先手を取られてばかりだが、やっぱり言わなければ上手く伝わらない事もあるんだよな。……愛してるよ、華憐」
甘い愛の言葉が、胸の奥を熱くさせる。
「いつでも、何があったって、これだけは変わらない。俺は、華憐が好きだ」
見詰め合う瞳が、全てを解いて。
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Reservoir Amulet2