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「祝言?つまり、結婚式の事ね」

「色々着てみたんだけれど、飛龍はどれも私には似合わないって言うものだから。困っているの」

「結婚式かー。いいなあ、乙女の夢よね」

夢見がちに呟いた紗貴が、突然机をばんと叩いて立ち上がった。

「そうだわ!」

「ど、どうしたの?」

思わず後ずさりして尋ねると、紗貴は何処からか小さな箱のような物を取り出した。

指でそれを操作し、耳に当てながら片目をつぶる。

「ちょっと待ってて!いい事思い付いたの!」

「……?」

首を傾げて見守る中で、紗貴は何やら楽しそうに準備を始めた。

一体何をするつもりなのだろう。





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Reservoir Amulet2