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夕食と風呂の準備を終え、まずはキャビンアテンダントの制服を着込む。

驚いた事に、何故かサイズもぴったりだった。

そろそろ帰ってくる頃だと思い待っていると、やがて玄関のドアが開く音がした。

慌てて出迎えに向かうと、片手に袋を持った静嵐が入って来た。

「お帰りなさい」

「ただいま。これ、土産……」

言い掛けた静嵐が、こちらを見て硬まる。

「…………」

「あの、静嵐?」

名を呼んでも、何の反応も無い。

これではまずかったのだろうか。

急いで奥に引っ込み、婦警の制服に着替えて戻る。

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Reservoir Amulet2