04
「ソムニさん?」
「うん。何?結芽ちゃん」
「どうしてこんな遅くに、こんな所に?風邪をひいちゃいますよ」
訊きたい事は沢山あるのに、何となくそんな質問を出してしまった。
「此処で待ってたら、結芽ちゃんが通るかなあって」
「え?」
「疲れてるの、結芽ちゃん。そんな顔してるよ」
「あ、ええと」
鋭い指摘に、思わず自分の頬に触れる。
すぐに分かる位、疲れた顔をしていたのだろうか。
「私、顔に出てました?」
「うん。何かやつれてるし。眉間にしわ寄ってたし。深ーい溜息でもつきそうな感じだったよ」
ソムニウムは腰を屈め、結芽の顔を覗き込んだ。
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Reservoir Amulet2