風柱・霞柱編

※しのぶ×夢主、甘露寺×夢主の百合描写があります。


「待ってくれ、NTRというのは、つまり明野が他の者に抱かれるということか!?」

「だからそうだっつってんだろうがァ!」

何回目かのこのやり取りに、数人はため息を隠さなかった。

「埒が明かないので、私から行かせてもらいましょうか」

「胡蝶? 女のお前がどうするつもりだ」

名乗りを上げた胡蝶に伊黒が疑問を呈する。

「隠からこれ・・を頂いたので。――さ、明野、気持ち良くしてあげますからね」

"乱暴な男共では話になりません"と微笑んだ胡蝶は、いつの間にかペニバンを装着していた。もちろん隊服の上からである。

「ギャー! しのぶちゃん、なんだかいけない絵面だわ! でもあれなら私にもチャンスがあるってことよね……!?」

これまでのプレイで蓄積した疲労を回復させようとベッドに寝転がっていた明野は、自身に覆いかぶさってきた人物が胡蝶であることに驚く。

「し、しのぶちゃん……?」

「本当は、前戯から丁寧にやってあげたかったんですけど……次も待ってますし、今回は仕方ないですね。それにもう十分濡れてますし、大丈夫でしょう」

「えっ、ちょっ、待っ……!」

胡蝶は装着した極太ディルドを容赦なく挿入した。

「あっ……!? しのぶちゃん、だめ……っ」

「はぁ……っ、私、ずっとこうしたかったんですよ、明野」

明野の両足を自身の肩に担ぎ上げて、ディルドを奥まで挿入した胡蝶は、すぐに腰を動かし始めた。

「あっ、んっ、しのぶちゃ、ん、んぅ……っ」

「ふふっ、かわいいですね。気持ち良いですか?」

「はぁ、あぁっ、きもちい、しのぶちゃん、きもちいよぉ……っ」

その返事に満足した胡蝶は、腰を打ち付けながらゆさゆさと揺れる明野の胸を揉んだり吸ったりとやりたい放題し始める。

「やっ、だめ、両方したらぁ……l」

「はぁ、本当にかわいい……。余裕がなさそうですね、もうイッちゃいそうですか?」

「んっ、はぁ、あっ、い、きそう、んぁ、あ……っ」

「ああ、ここも触ってあげますね。もっと気持ち良くなれますよ」

胡蝶は片手を胸から離し、敏感なクリをつまんだり擦ったりして刺激を与えた。

「ひゃあっ!? あっ、だめ、いくっ、あ"っ、はぁ、ん……っ!」

両足を震わせて絶頂に達する明野だったが、胡蝶はまだ終わらせたくなかった。イッた後のさらに敏感になったクリを指先で激しく擦り続ける。

「しのぶちゃん、むり、もうむりぃ……っ」

「えぇ? そうですか? 良さそうに見えますけど、どうして無理なんですか?」

「だめなの、出ちゃうから、もう止めてぇ」

「あらあら、何が出ちゃうんでしょう? とっても興味がありますね、ふふっ。いいですよ、好きなだけ出しちゃってください」

「あ、うぅ、もう、我慢、むり、しのぶちゃん、だしていい……?」

「いいですよ、かわいいところをたくさん見せてくれたご褒美です」

胡蝶はSであり、明野はMだった。

極太ディルドはまだ抜いておらず、先ほどとは違い浅いところを優しく刺激し続ける。

明野の両足は胡蝶の肩から下ろされて、大胆に開脚させられていた。

「ほらほら、早く出さないと終わってしまいますよ」

「やだ……やだ、もっとぉ……っ!」

一瞬だけ腰も指も動きを止めると、明野は懇願するように胡蝶を見つめる。胡蝶はめちゃくちゃ興奮していた。

「はぁっ、ん……っ! 明野、あなたって人は本当に……!」

「んひぃっ! あっ、あぁっ!」

胡蝶はクリをいじりながら腰を数回打ちつけると、ディルドを一気に引き抜いた。

同時に明野の尿道からは透明な潮が吹き出して、胡蝶の体を濡らす。

「しのぶちゃん、ごめんなさい……」

「気にしないでください、むしろご褒美です」

「えぇ……?」

自身の潮で胡蝶の隊服を濡らしてしまったことを謝る明野だったが、嬉しそうに微笑む胡蝶には困惑するばかりだった。

「明野ちゃん! 次は私、いいかしらっ!?」

胡蝶のプレイを見ていた甘露寺はすでにペニバンを装着しており、その姿に伊黒は卒倒しかける。

「つーか、今更だけど胡蝶と甘露寺はもう要求を聞いてもらってんのに、まだヤりてえのかよ」

宇髄は地味に女子たちの食いつきがいいことに驚きつつも納得はしていた。明野を色んな意味で好いている胡蝶は言わずもがな、甘露寺もかなり明野に懐いている。というか共通の話題で共感して盛り上がれる相手が明野だけなのだろう、と考察していたが。

「お館様も要求は1つだけとは仰ってませんし、そもそもこれは不死川さんの要求の一部ですから」

満足げな胡蝶はそう返しつつ、明野の体をそれはもう丁寧にタオルで拭いたりなんだりして後始末に余念がなかった。

そう、これは"NTR5連発"である。つまり明野を抱けるのは5人だけ。予想外にも胡蝶と甘露寺にその枠を早々に奪われてしまったため、言い出しっぺの不死川はちょっと困惑していた。

ちなみに5連発を指定したのは単に語感が良かったからで、メンツのことは特に考えていなかった。

とはいえ、この中で明野を抱けるのは女子2人を除けば実質3人だけだと考え直す。

まず提案者の不死川自身、次に明野を可愛がっている宇髄、そして興味津々の煉獄。

時透はコンプラ的に論外だし、伊黒は甘露寺を好いているから直接手出しはしないだろう。悲鳴嶼は……優しさなら柱随一だが巨根すぎて危険だ。

不死川と言い合っている間に胡蝶がさっさと楽しみ終えてしまい、甘露寺が早速明野に手を出し始めていることに気付いた冨岡は、見事な絶望顔を晒していた。

――女共の偽チンポでここまで落ち込むたァ、情けねェ。あんなのは玩具で遊んでんのと同じだろうがァ!

と突っ込みたくなった不死川。だがまあ、これはそもそも2人への罰であるので構わないかと思い何も言わなかった。

*****

「明野ちゃん、挿入するから怪我しないようにじっとしていてね!」

「ふえぇ……蜜璃ちゃぁん……」

明野は胡蝶のプレイでだいぶへろへろになっていた。

しかし甘露寺も容赦なく極太ディルドを突っ込んだ。

「これがやってみたかったのよ〜!」

「えっ? うわっ、ちょっ……!?」

甘露寺は明野に抱きついたかと思えば、そのまま明野の体を持ち上げた。いわゆる駅弁である。

「蜜璃ちゃ、んんっ……」

「えいっ!」

「あぅっ、これ、すごぉ……っ」

元気の良い掛け声と共に腰を突き上げた甘露寺は、自身に縋り付いてくる明野を抱きしめた。

「私、力持ちで良かったわ……!」

むにょんと密着して潰れ合う双方の巨乳。男たち(絶望中の冨岡を除く)と胡蝶はシンプルに興奮した。

甘露寺はそんな邪な視線はそっちのけで明野の中を突き上げ続ける。

「蜜璃ちゃん、もういっちゃうぅ……っあ、いく、いく……っ」

「明野ちゃんのイキ顔、すっごくかわいいわぁ……! ほら見てください、冨岡さんっ!」

駅弁の体位を保ったまま、甘露寺は良かれと思って冨岡に明野の顔を向けた。

絶頂後の余韻と疲労で少しうつろな視線と紅潮した頬、荒い呼吸、汗で張り付いた髪が艶めかしい。

「甘露寺の奴、意外と派手に寝取ってんな! いいぞもっとやれ!」

宇髄の野次を聞き甘露寺はドヤ顔を見せる。

しかし絶望のあまり無反応な冨岡に、甘露寺は"あれっ、物足りなかったかしら?"と思い込んだ。

「きっと、冨岡さんはもっと刺激的なのを求めているんだわ! これならどうかしら!?」

甘露寺は駅弁の体位から、ディルドを挿入したまま明野の体を器用にぐるりと反転させる。

「ひゃっ!? や、やだ、見ないでぇ……っ」

冨岡は泡を吹き血を吐いてぶっ倒れた。ついでに鼻血も流れているが、吐血と見分けがつかない。平時であればその応急処置にあたったであろう胡蝶も、興奮のあまり冨岡は放置であった。

「アイツ、激しめの洋モノでたまに見る体位をしていやがらァ……」

不死川は密かに甘露寺を見直していた。冨岡への罰としては効果覿面であったからだ。

「か、甘露寺……どこでそんな知識を……ッ」

ついでに伊黒も倒れる寸前であったが、こちらは悲鳴嶼が支えた。

「――あの、甘露寺さんのプレイはこれで終わりでいいですか?」

これまで目隠しをしたまま直立不動を貫いていた時透は、唐突に口を開いた。

「え、ええ! 満足したわ! 次は不死川さんですか? それとも宇髄さん?」

「相手は誰でもいいけど、時雨木さん、そろそろ僕の要求も聞いてもらえますか?」

再びベッドに寝かされた明野は時透の言葉で必死に頭を働かせ、彼の要求を思い出す。

「ちょうどいい、次は俺様が派手に抱いてやる! 時透の要求なんざ自然に満たせるはずだぜ?」

名乗りを挙げた宇髄は、早速明野に覆い被さった。

「天元さん……? あの、さすがにこれは、雛鶴ちゃんたちに申し訳が立たないんですが……」

「地味に気にしてんじゃねえよ。あと嫁には許可取ってっから問題ねえ」

「なるほど! ダブル不倫をすると!!」

煉獄のデカい声で冨岡は飛び起きる。

「待て!! せめて挿入は――」

「うるさいぞ冨岡。だいたい貴様はいつまで駄々を捏ねているつもりだ? 大人しく罰を受け入れ要求をこなす時雨木を見習え」

伊黒の言葉に冨岡は視線を移す。

「ちょっ、天元さん本気ですか!? ていうか無理ですよ、そんな大きいの入るわけな、――っあぁ!」

「派手に入るじゃねえか! さすが俺の弟子! ほら、その調子で時透の奴も満足させてやれよ……ッ」

「はい……がんばりますぅ……♡」

明野は思い出す。時透の要求は、"モロ語実況(♡喘ぎ付き)"であったと。

*****

宇髄は内心焦っていた。

――やべえ……明野んナカ、派手に気持ち良すぎる!

いざ挿入したはいいものの、普段とは違った快感に夢中になりかけていた。

「あっ……♡あっ♡すごい♡天元さん、おっきい……♡」

「オイ! ちょっと今耐えてっから煽んな!」

従順に♡喘ぎを頑張っていた明野も、それは同じだった。

「天元さんの、お、おちん、ちん……ここまで、入ってますよ……♡」

お腹を指先でなぞりながら宇髄を見上げる明野。ついでにモロ語実況も欠かさない。

決して余裕があるわけではないし、モロ語にも♡喘ぎにも抵抗と羞恥はあった。

しかしそれ以上の快感に明野は期待してしまっていた。

「冨岡お前、俺様の愛弟子をとんでもねえ女に育ててくれたな……えぇ?」

「いいから早く魔羅を抜け……!!」

悲鳴嶼に羽交い締めにされ動きを封じられた冨岡は声を張り上げる。

「それはできねえな、そういう罰なんだからよ」

「よもや! 冨岡にも大声が出せたんだな!」

「ごめんなさい♡義勇以外で、気持ち良くなっちゃうの、止まらないの……♡」

「時雨木さん、それ謝る気あるの? あと、もう少しちゃんと実況してくれないと、見えてない僕には伝わらないですよ」

目隠しをしたままベッドの真横に移動してきた時透は、まるで見えているかのように明野に顔を近づけて詰る。

「奥、おく、当たって……気持ち良い、です……♡」

「それは実況じゃなくて感想だよね。宇髄さんも、もっと動いてもらえますか」

「何で時透が指示出してんだよ」

とはいえ宇髄もそのつもりだったため、徐々に腰の動きを速め始める。

「クソ、狭いな……ッ」

「っあぁ♡あっ♡あっ♡天元さん、きもちい……♡」

「俺も気持ち良い……明野、痛くねえか? どうしてほしい? 言ってみな」

「うん♡きもちいです♡もっと突いて♡いっぱい突いてください♡♡」

「はぁ、お前ホント、堪んねえ。かわいくおねだりしやがって……ほら、ご褒美だ! 派手に受け止めろよ!」

明野の望み通り最奥を突き続け、明野の気分が一番高まったタイミングで射精をした宇髄。見事な射精管理であるがもちろん中出しだった。

「はぁ……派手に気持ち良かったぜ、明野」

「わたしもです……、っん♡」

ずるりと魔羅が抜かれると同時に、宇髄の出したての精が流れ出る。

「あ、次の人お願いします。あと時雨木さんはちゃんと実況してくださいね。♡喘ぎは良い感じですけど」

何故かこの場を仕切る時透。

宇髄は満足するまで萎えかけの魔羅の先をクリや膣口に擦り付けたりして余韻を楽しむと、明野の頭を優しく撫でてから身を引いた。

何で撫でられたんだろう、と明野が不思議がる暇もなく、早速煉獄が名乗りを上げて次のプレイが始まる。

「明野さん! 次は俺と不死川、2人でさせて貰おうと思う!」

「ハァ!? 何でだァ!?」

「俺は明野さんの痴態を見て、正直かなり興奮している!」

「理由になってねェ! 何で2人なんだって聞いてんだよ俺はァ」

「そのほうがNTRっぽいだろう! 君もさすがに我慢の限界だろうしな!」

……確かに。

不死川は煉獄のゴリ押しにあっさり負けた。

「つーわけだァ。3Pすんぞォ」

ベッドの上で四つん這いにされたあと、景気づけに尻をパァン!と叩かれて明野は驚いた。

「ひゃん!?」

「叩かれて鳴くたァ、よく教育されてんじゃねェか」

「うむ、良い音がしたな! 不死川にはスパンキングの心得があるのか!」

「ねェよ」

ちなみに不死川は優しい男であるため、良い音はするがさほど痛くはないように叩いていた。

「オイ時雨木、欲しけりゃてめェで入れなァ」

「ん……っ♡あ、あぁ♡不死川くんの♡おっきぃ……♡」

「っ、キツ……」

明野は四つん這いの体勢のまま、後ろに立つ不死川の勃ち上がった魔羅を自ら挿入していく。

「明野さん、こちらもお願いしたい!」

「んむっ! ん♡はふ♡」

煉獄は明野の正面に立ち、口内に魔羅を突っ込んだ。

「なるほど、これは凄いな!」

上と下の口にそれぞれ煉獄と不死川の魔羅を突っ込まれて喘ぐ明野の姿に、冨岡は深い悲しみと憤りを感じると同時に自信喪失状態に陥るも、しっかり鬱勃起をしていた。

「オイ冨岡ァ、もっと近くで見ろやァ」

悲鳴嶼に運ばれた冨岡は、地味に真横にずっといた時透の横に立たされる。

「冨岡さん、今どんな気持ちですか?」

「……」

フェラ中は明野も実況ができないので、時透は暇つぶしに冨岡に話しかけた。

だが冨岡には当然答える余裕もなく、会話は終わった。

「んぅ、ぷはっ♡あっ♡煉獄くん♡すごい、かたぁい♡不死川くん♡ふとくて、きもちいの♡」

煉獄の魔羅を口から放し、代わりに手で扱き始めた明野。実況するのを忘れていたと気づいた。

「ッ、るせェ! オラもっとケツ上げろォ」

「ひゃあんっ♡♡」

「クソッ、すげェ締まるじゃねェか……!」

「よもや! 明野さんは尻を叩かれて感じるのか! 冨岡にさぞ教え込まれたのだろうな!」

煉獄のちょっとずれた感心に、冨岡は言い返せなかった。何故なら行為中に何回か叩いたことがあるからだ。

だが教え込んだというほどではないし、そもそも冨岡に相手を痛めつける趣味はない。

「時雨木、時透が飽きてんぞォ。もっと実況してやれやァ」

不死川は明野の腰を掴み、より一層激しく中を突いた。

「あ"っ♡う、ぐ♡うぅ♡おく、ぐりぐりされてきもちいの♡♡時透くん、わかってぇ♡」

「うん、時雨木さんが快感に弱いことはわかったよ。――左手がお留守みたいだから、少し借りてもいいですか?」

右手に煉獄、左手に時透の魔羅を握らされ、不死川に激しく突かれて喘ぐ明野。

年のわりに成熟した時透の魔羅にびっくりしつつも、場に酔わされ興奮した明野は、舌も使って時透にご奉仕をし始めた。

「えっ、時雨木さん、いいの……っ?」

「うん♡時透くんも、すごいかたい♡っふ、んん♡」

「う、ちょっとまずいかも、時雨木さん、すごいテクニックだね。僕、もう出そう……」

「ん♡いいよぉ♡いっぱいちょうだい♡」

「時雨木さん……っ!」

時透の魔羅を咥えたまま、口内射精を許した明野。

なんか突然始まったおねショタ展開に女性陣はキュンキュンしていたものの、不死川と煉獄は釈然としない気分になっていた。

冨岡はその光景を凝視しつつも思考停止していたが、鬱勃起は持続中であった。

「ありがとう時雨木さん。それ、ごっくんできたら♡喘ぎは終わりでいいですよ」

「ん……っ」

「いい子ですね」

♡喘ぎを早くやめたかった明野は素直に時透の言葉に従った。何故子供に子供扱いされているんだろうとは思いつつ、まあ納得されたようなのでいいかと受け流す。

「明野さん! 俺もごっくんをしてほしいのだが!」

一部始終を見届けた煉獄は明野に要求した。

「ん、ごっくん……これでいい?」

「なっ、まさかそうくるとは……!」

足を開いた状態でベッドに座った煉獄に跨る明野。下の口でのごっくんだった。

対面座位になり、煉獄を早くイかせようと明野は腰を振る。そして勝手に抜かれて放置された不死川はちょっと萎えた。

「時雨木てめェ……!」

「明野さん、まずいぞ! もう出る! 明野さんはどうだ!?」

「ん、んっ、わたしもいきそう……っ」

「無視すんなやァ!」

「すまん不死川! 正直それどころではない! うむ、出すぞ明野さん!」

明野の体を抱きしめてラストスパートをかけた煉獄。2人はほぼ同時に絶頂した。

「はぁっ、はぁっ、ん、しなずがわく、ん、入れてぇ……」

あと1人でミッション達成だと気が急いた明野は、すぐさま不死川にねだった。

「チッ……ほら、上乗れェ」

冨岡と向かい合う位置に座った不死川は、明野の腰を掴んで背面座位で挿入した。

「よく見ろ冨岡ァ」

不死川に両足を抱えられ、結合部を冨岡に晒される。

「やだ、見ないで……っ」

罰とはいえ他人と交わっていることを冨岡にアピールされることには拒否感を拭えず、明野は手を伸ばしてそこを隠そうとした。

しかし不死川がそれを許すはずもなく、下から激しく突き上げられて明野は喘ぐばかりだった。

不死川の極太魔羅を捻じ込まれた明野の小さい穴はすでに何人かの精液でぐしょぐしょだったが、そこをさらに突かれることで体液が泡立って滴り落ちる。

冨岡もたまらず魔羅を取り出して扱き始めた。そしてぶるんぶるんと揺さぶられる明野の乳房にも手を伸ばす。

「ハッ、冨岡てめェ、自分の女が他人に犯されるとこ見てシコれんのか、大した奴だなァ。まあ、そんくらいは許してやるよォ」

不死川は冨岡を挑発したが、冨岡が手を出し始めてから明らかに明野の感度が高まっていることに気づき、あまりの快感に内心余裕をなくしていた。

「はぁっ、あ、あぁっ♡義勇、不死川くんすごいのっ、も、出ちゃいそう……っ♡」

自然と♡喘ぎに戻ってしまった明野だが、冨岡が自身の魔羅をクリに擦りつけ、明野の手を取ったかと思えばそのまま握らされてシコり出したあたりからもうどうでもよくなっていた。

ちなみに不死川は明野を挟んでいるとはいえ興奮しきった冨岡が至近距離にいることに引いている。だが文句を言えるほどの余裕もなかった。

「明野、もう出る……!」

「時雨木、受けろォ……!」

冨岡と不死川に両側から耳元で囁かれ、腹の上と中に大量射精をされた。

明野もイき、同時にハメ潮を噴く。疲労のせいかあまり勢いはなく、ちょろちょろと出る様はまるでおもらしをしたかのようだった。

3人はそれぞれ息を整えつつ、明野をベッドに寝かせた冨岡と不死川は後始末をした。

「――皆、お疲れ様。よく頑張ったね」

産屋敷の声に、ようやく終わったと安堵の溜息を吐いた明野。

「残る要求はあと4つだね。期待しているよ」

「さ、先が長すぎますぅ……」

「明野、がんばるぞ」

この先にNTRがないことを思い出した冨岡は、途端に元気になった。

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