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【境界線上のホライゾン】点蔵・クロスユナイト/女主(梅組転入生)
・メアリ転入前

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【点蔵視点】

目の前にいる一人の少女、亜依殿。

「貴方、キャラが薄いんじゃないかしら」

これが、初対面の彼女が放った第一声だった。

*****

相模の方から転校してきたという亜依殿。

彼女は、地毛なのか染めたのかはわからないが金髪で、しかも巨乳。

ドストライクだ。

勿論、金髪巨乳なら誰でもいいというわけではない。

しかし、何かこう、亜依殿には何かを感じたので御座る。

つまり、そう、一目惚れというやつだった。

「クロスユナイト君、だったかしら」

ちなみに今は休み時間。

休み時間に一人で悶々と考えているところに、亜依殿が話しかけてきた。

「点蔵と、名前で呼んでもらっても良う御座るよ」

「あらそう。ところでクロスユナイト君」

辛辣。

「……何で御座るか?」

「考えてみたのだけれど、貴方、キャラが薄いと思うわ」

「はあ……」

……そうだろうか?

"御座る"語尾で一人称は"自分"。

帽子やスカーフで表情は完全に隠しており、身体能力も高い方だ。忍者だから。

……キャラ、薄いだろうか?

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