C 漣ジュン・七種茨
【夢主】デフォルト名:浅上 ユリ
・夢ノ咲学院1-B。
・あんずの1か月後に転校してきたプロデュース科の生徒。※あんずのフルネームは星野あんずとしています。
・性格は真面目で穏やか、ストレス耐性が高く肝が据わっている。物言いがストレートな常識人。わりと冗談を言う方。
・167cmくらい。
・趣味:音楽、ダンス、演劇鑑賞、漫画など(多趣味)
・特技:演技、記憶力、瀬名泉のモノマネ
・本来の所属はコズプロおよび玲明学園1-S。入学してまもなく出向(転校)させられたため知り合いはいない。
・女性アイドル低迷時代ゆえに玲明学園はほとんど男子校になっており、スキャンダル防止のためにも外部に出すにはちょうどいいと目を付けられた……という設定。本当は入試の面接時すでに茨に目を付けられていた。
・茨とは定期的に連絡を取っているスパイ的なアレで、転校前にプロデュース業を叩き込まれており夢ノ咲では即戦力。本人に悪意はないのであんずには協力的。
・昔アイドルだった母親のコンプレックスで、完璧な女性アイドルになるべく育てられている。が、反発心でやや言動が男っぽくなってしまった部分あり。
・幼少期の習い事が多く、だいたいなんでもできるタイプ。
・つむぎの母が経営するアイドル養成所に通わされたことがあり、つむぎとは幼馴染。しばらく会っていなかったが夢ノ咲で再会した。擬似兄妹的な関係。つむぎにとても懐いている。
・キッズモデルや子役として活動していた時期がある。
・もともとEdenのファンで箱推し。最推しはジュン。
・茨の調教により公私で感情を完全に分離させたつもりだが、時々漏れる様子が垣間見える。
・気が合う人たち:忍、司、つむぎ、晃牙、泉、ジュン、凪砂、巽、こはく
・友好的:あんず、真緒、真、1-B、Knights、紅月、Switch、コズプロ
・他アイドルとは付かず離れず、比較的良い関係。
・ジュン、つむぎ、茨贔屓でEden、Knights寄りの予定
・落ちはジュン
・夢主イメージ画

Picrewの「テイク式女キャラメーカー」様で作成しました。
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「良い日和!」
ーーなんてデカい声が生徒会室から聞こえてきたのはついさっき。
Trickstarの先輩たちが玲明学園のEveとともにサマーライブに出演するという。
あんず先輩は同時期に開かれる別のイベントに付きっきりになっているため、後輩である私にこのサマーライブのプロデュースというお鉢が回ってきた。といっても、Eve側が演出やら何やら、をすでに考えているため、私はそれを壊さないようにとのお達しがきている。七種先輩から。
Eveといえば、私が入学したばかりの玲明学園における看板ユニットだ。私は現在、運営母体であるコズプロからの出向命令的なアレで夢ノ咲に転校させられている。
コズプロは私が以前都内の公立高校に通っていたという設定を作りあげて転校時の書類を全部用意してくれた。経歴詐称である。でも気づかなかったのは夢ノ咲の方じゃんみたいな言い分らしいが通用するんだろうか。知らないからな。
ともあれ、そろそろレッスン室に移動する時間だった。今日はTrickstarとEveの初顔合わせだ。
やっと生Eveを拝める、なんてのんきなことを考えていたら不意に声をかけられた。
「あっ、ユリちゃん! ちょうどよかった」
遊木先輩だ。その隣にはEveの漣ジュンさんもいる。巴日和さんとは別行動らしい。
「夢ノ咲のプロデューサーさんっすね。Eveの漣ジュンです。よろしくお願いします」
「プロデュース科1年の浅上ユリです。よろしくお願いします」
"夢ノ咲の"を若干強調した漣先輩。どうやら七種先輩あたりから私のことを聞いているらしい。多分。
「ユリちゃんもレッスン室に行くんだよね? 一緒に行こうよ」
「はい」
遊木先輩にしては珍しく、初対面であろう漣先輩と気さくに接していた。ここまで一緒に来たみたいだし、どっかで仲良くなったんだろう。
レッスン室の前には明星先輩と衣更先輩がいた。室内をこっそり覗いているようで非常に怪しい。
「先輩たち、何してるんです? すげー怪しいからやめたほうがいいっすよ」
「おお、ガミちゃん! とウッキ〜もいる! そっちの人は?」
「えっ、僕はおまけなの……? こっちはEveの漣ジュンくんだよ」
遊木先輩が紹介すると漣先輩は軽く会釈した。
「あ、遊木先輩、私ちょっとお手洗い行ってきます」
「うん、わかったよ」
「すんません、オレも借りたいんで、案内お願いしてもいいっすか?」
「はい。じゃあ行きましょう」
漣先輩のお願いをすばやく受け入れ、その場から離れる。
「悪いなユリ」
「いえ全然」
去り際に衣更先輩に謝られた。相変わらずいい人だ。