A-3 ジュン

・ジュン×夢主 騎乗位 裏

「ぅ、ぐっ、漣くん、これ、やばい……っ」

「っすね……最高の眺めですよぉ、#name3#先輩?」

漣くんと付き合い始めてから何回か"こういうこと"はしてきたけど、僕が上に乗るのは初めてだった。

いつもは漣くんがリードしてくれて、いつの間にか押し倒されているわけだけど、今日は僕もされるばかりじゃないぞと意気込んで挑戦してみた結果がこれだ。

上に乗ることで漣くんのがいつもより奥まで入ってきて、気持ち良いけどお腹が若干苦しい。

「うぅ、身体重い、疲れた……」

「どんだけ体力ないんすか。まだアイドルやめたわけでもないでしょうに?」

「最近作曲ばっかで、レッスンとか全然、やってなくて……」

「そんな調子じゃどんどん体力落ちてきますよ。――まあいいや、オレの腹に手ぇ置いていいんで、ちょっとがんばってくださいねぇ?」

「がんばるって、なにっ!?」

漣くんは僕の腰を両手で掴んだと思ったら、思いっきり下から突き上げられた。

「あ"っ、ひ、ぃっ」

思わずお腹を押さえて前かがみになると、すかさず肩を押されて前を向かされる。

目の前にはちょっと赤くなった漣くんの顔があって、つい見惚れてしまった。顔が良すぎる。

「うわ、ジュンくんかっこいい……」

「っ、突然なんすか……!?」

「えっ、あっ、声に出てたっ!?」

「あんたね……くそ、これがわざとじゃねぇから、タチ悪いんすよねぇ」

「ごめん……僕も一応アイドルなのに、ついファン気分が抜けなくて。っていうか、ファンだったらむしろ漣くんと付き合うのもそもそもNGっていうか――」

ファンとして『Eden』を見るときはメンバーのことは当然名前で呼んでいて、普段からそうしないのは自分なりの公私のけじめだった。

「あぁいや、そういう意味じゃねぇんですけど。だいたい、それ言ったらオレだって先輩のファンに顔向けできないんすけどぉ〜?」

漣くんはそう言うが、ほとんどアイドルとしての活動はしていない今、僕たちのファンがまだ残っているのかは疑問だ……。さすがに0ではないと信じたいけど。

「それより、今は集中してくださいよぉ?」

うだうだ考えていたら漣くんがまた腰を動かしてきて、思考が止まってしまう。

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