B-6
・女子大生は見た(モブ視点)
ある日の夕方。もうすぐ日が暮れるという頃、私は電車に乗っていた。
そして同時に、ある衝動にのまれないように耐えていた。
私の正面には男子高校生2人が座っている。
もちろんただの男子高校生ではない。
一人は背の高い爽やかな運動部系のイケメン、もう一人は隣のイケメン君が話しかけるまで存在に気づかなかったが、よく見たら色素の薄い文化部系の美少年だった。
イケメンと美少年が仲良さげに隣り合っているだけでもかなり絵になるのだが、しかしこの二人はここで終わらない。
この二人、デキている。
・ペットボトルの回し飲み
・橙堂が黒子の肩に頭を乗せて居眠り
・起きたあと黒子に肩を貸す橙堂、お言葉に甘える黒子